2022年度 公認会計士試験の合格率が高い専門学校や予備校はどこ?

2022年度 公認会計士試験の合格率が高い専門学校や予備校はどこ?

公認会計士とは?

公認会計士は、独占業務である「財務諸表監査」をはじめ、専門知識を駆使して様々な分野で活躍することができます。また、企業のグローバル化に伴い、海外で活躍する公認会計士も増えています。

 

公認会計士の気になる年収は?

公認会計士と一言でいっても新人から勤続35年以上のベテランまで幅広いので、一概に平均年収といっても感覚が掴みづらいです。基本的には経験年数によって、ある程度比例してポジション(役職)が上にいきます。ポジションの上昇と共に収入も上がっていきます。これに残業代がつくと、入社10年程度で1,000万プレイヤー程度になると言われています。

 

ポジションは、(1)スタッフ → (2)シニアスタッフ → (3)マネージャー → (4)シニアマネージャー → (5)パートナーの順になっており、スタッフ(新人)は、月収で30万円程度+残業代+賞与(年収500万円〜600万円程度)の待遇になっています。

 

もちろん、経験値を積んで独立した場合には、1億以上稼いでいる方もいます。総じて、今の景気や待遇を考えると、公認会計士はかなり高待遇の士業であると言えます。

 

 

※監査法人のポジション別年収のモデル

 

 

 

 

 

 

公認会計士試験の概要

受験資格

受験資格の制限はありません。

 

合格基準
1.短答式試験

総点数の70%を基準として、公認会計士・監査審査会が相当と認めた得点比率とする。ただし、1科目につき、その満点の40%に満たないもののある者は、不合格とすることができる。

 

2.論文式試験

52%の得点比率を基準として、公認会計士・監査審査会が相当と認めた得点比率とする。ただし、1科目につき、その得点比率が40%に満たないもののある者は、不合格とすることができる。

 

受験料

19,500円

 

資格の学校TAC<公認会計士>初学者コース開講

 

 

公認会計士試験の合格率

公認会計士試験の合格率は、年度によって差はありますが、概ね10%程度になっています。受験者、合格者は上昇傾向にあります。この傾向は人手不足が続く監査法人業界にとっては、明るい兆しになっています。

 

 

 

 

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公認会計士試験の難易度

公認会計士試験は受験者のうち上位の一定割合が合格するという相対評価の試験であるため、その難易度を考えるにあたっては母集団となる受験生のレベルは無視できない要素となります。受験生の多くは全国の有名大学出身者(または在籍者)であるため、その母集団の中で合格レベルに達するには相当な努力が必要となります。

 

公認会計士試験に合格するために必要な年数は一般的に2〜4年程度と言われていますが、その期間を無職で受験に専念する方も多く、学習費用や生活費をどう工面していくかも重要な問題となります。実際、能力はあっても経済的な理由で受験を断念するケースも少なくありません。

 

公認会計士試験の難易度は客観的な数値で表すことができるようなものではありませんが、中途半端な決意では合格することができない、とても難しい試験であることは間違いないと思います。

 

 

 

 

公認会計士試験に必要な勉強時間

公認会計士試験は、一般的に最低でも3,000時間以上の学習が必要と言われています。一年間で合格される方は、3,000時間程度の学習で合格されますが、通常は2年から3年間の学習で合格するのが一般的ですので、その場合の学習時間は平均して4,000時間から5,000時間程度になると言われています。

 

公認会計士試験は独学で合格できるのか?

初学者が独学で公認会計士試験に合格するのは、かなり無理があります。公認会計士試験は、専門性が高く、なおかつ出題範囲がとても広いため、不明点を理解するのに時間がかかってしまったり、挫折してしまう可能性があります。

 

専門学校や予備校であれば、公認会計士の受験対策に特化したカリキュラムが組んでいるため、効率よく勉強できるというメリットがあります。それ以外にも専門学校や予備校には、以下のようなメリットがありますので、費用はかかりますが、トータルで考えれば、絶対に専門学校や予備校に通うべきです。

 

専門学校や予備校に通うメリット
(1)講師に質問できる
(2)指導することに長けた講師がいる
(3)合格へのノウハウが蓄積されている
(4)法改正などが行われたときに要点を提供
(5)勉強仲間ができる
(6)答練等により自分の立ち位置が把握できる

 

 

 

 

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公認会計士試験の合格率が高い専門学校や予備校(通信教育)はどこ?

公認会計士試験の合格率が高い専門学校や予備校(通信教育)!
学校名 学校・コース紹介 費用
TAC

 

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7,163名!TACは合格実績はもちろん、会計士試験に精通した講師や長年蓄積してきた合格するためのノウハウがあります。

 

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TAC

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(初学者用の1次・2次対応コース)

LEC

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会計知識ゼロの方を対象とした入門講座にて会計全般の基礎知識を学び、短答入門答練にて実践力を養います。その後は、短答上級講座、短答ポイントアップ答練、短答ブリッジ答練にて、理論の補強、アウトプットからの堅固な実力を養成します。

 

 

 

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LEC

348,000円〜
(1次合格コース)

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